杉山先生:もともと顧客の管理や、データ管理をExcelでやっていました。
Excelはそんなに得意じゃなく、Excelを入力することが目的になっていて、入力だけで疲れていました。本当は打ち手をそこから撃たないといけないはずなのに・・・打ち手に繋がらないということがありました。
本当なら毎日入力して、今売り上げがこんだけあるなとか知っておかないといけないのに、月の後半に一気に入力して「あ、今月これくらいあったんだ」という。今じゃ考えられないですけど、すごいどんぶり勘定になっていたという悩みがありました。
そんな時に、一緒に勉強している愛知県の小田先生から「杉山先生すごいいいのがあるんですよ」とCOCKPITをご紹介いただき、使い始めました。
インタビュアー:確かに売上の計測とかエクセルでしてる先生が多いと思うんですが、入力するのが目的になってその数字を活用するまで行っていない方が結構いますよね。
杉山先生:僕はまさにそうでしたね。そんなにExcelが得意じゃないので足し算とか本当に簡単なことぐらいしかできないのでそのうちの一人だったと思います。
杉山先生:小田先生からのお勧めがあったのと、あとはその時は、別のWeb予約システムを使っていました。
それは、ポータルサイトと一緒になっているような、Web予約を使っていたんですがCOCKPITの話を聞いていくと顧客管理のシステムと予約台帳が一緒になっていると聞いたので。
それだったら予約台帳と一緒になってるし顧客管理のシステムや数字、売上とかもリンクしているというのを聞いた時に、これ一緒に全てできちゃうじゃんと思ったので導入しました。
すごく楽になって、いろんな時短につながってていいかなと思い始めたのがありますね。
杉山先生:良いことは、これ良いことしかないんですけど。
まず、予約に関しては夜の寝てる間に予約がバンバン入ってくるし実際にご来院されて来院処理をすれば売上や来院のデータにすぐ反映されるので時間が作れるというのがすごく良かったです。
しかも、こういう数字が出たら次の打ち手はこうするのがいいんじゃないですかとアドバイスも出してくれるので
それを見て、ホームページ変えようかなとか、広告費こうしようかなとか。
打ち手に繋がるっていうところまで含めて良かったかなと思います。
経営にすごく生きていますね。
杉山先生:例えばExcelが使えないとかITリテラシーが低い先生ほど使ってほしいですね。
僕もITリテラシーが低いですけど、本当に機械に弱い方とか、どんな数字を見たらいいのかということすらわからない人にこそ使ってほしいなと思います。
杉山先生:数字の計測は、僕ら鍼灸師や治療家がやる検査と同じだと思うんですよ。
今の身体の状態を知らなければ、次にどういう施術をしていいのかわからないことと同じように、コックピットを使うことで自分の経営の状態だったり、現在地がわかるので、まず経営に対して何から検査していいのかが分からない。
そこからお悩みの人こそ、一緒に使って勉強していければなと思います。
※これは個人の感想であり、成果を保証するものではありません。