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整骨院のホームページ集客|失敗する7つのパターンと対策


整骨院の集客をホームページで行う場合、やみくもにデザインを整えたり文章を足したりしても成果にはつながりません。


実は、ホームページで集客に失敗する整骨院には共通する“やってはいけないパターン”があります。


この記事では、その代表的な7つの失敗パターンと、それぞれの改善策を詳しく解説します。ホームページからの集客がうまくいかず悩んでいる先生は、ぜひ参考にしてください。


目次[非表示]

    1. 0.1.▼今回の記事を動画で見たい方はこちら
  1. 1.1.口コミを集めていない
  2. 2.2.アクセスが少なすぎる
  3. 3.3.特徴がない・特徴が伝わらない
  4. 4.4.良くなるイメージができない
  5. 5.5.納得ができない
  6. 6.6.信頼できない
  7. 7.7.デザインで真剣味が感じられない
  8. 8.まとめ:失敗パターンを知ることが成功への近道

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1.口コミを集めていない



どれだけホームページの内容が整っていても、Googleの口コミが少ないと集客効果は期待できません。今や口コミの数はネット集客の“センターピン”といえるほど重要な要素です。


「口コミが少ない=信用できない」と見られてしまうため、まずは日々の診療の中で積極的に口コミを集めていきましょう


2.アクセスが少なすぎる



ホームページを作っただけで満足してしまい、その後の集客施策を何も行っていない整骨院も多く見受けられます。「そのうち自然に見てもらえるだろう」と広告をかけずに放置していると、アクセスはほとんど集まらず、当然ながら集客もつながりません


さらに、広告を出していなければ1人あたりの集客単価(CPA)の計測ができず、自院のホームページが本当に効果的なのかどうかも判断できなくなります。


最低でも月3〜5万円程度のPPC広告費を投じてアクセスを集め、反応見ながら改善していくことが成果への近道です。


3.特徴がない・特徴が伝わらない



ホームページで集客に失敗している整骨院の多くは、「自院の特徴がない」もしくは「患者さんにその特徴が伝わっていない」という共通点あります


「駅近」「女性スタッフ在籍」「土日祝も営業」などの“利便性”の特徴だけでは、今の時代の患者さんには響きにくくなっています。


大切なのは、“どんな症状に強いか”“どんな患者さんを多くみているか”といった、患者さん目線の専門性や強みを具体的に打ち出すことです。


たとえば「整形外科に行っても良くならなかった痛みやしびれの改善が得意」など、他院との違いを明確にすれば、選ばれる理由が生まれます。コンセプトが曖昧なホームページは、それだけで集客に不利になるので注意しましょう。


4.良くなるイメージができない



患者さんはホームページの文章をじっくり読む前に、まずパッと見の印象”で判断していることをご存知でしょうか?


今の患者さんは「行く前にできるだけ情報を得たい」「行って失敗したくない」という心理が以前よりも強まっています。


だからこそ、院内の写真や動画、施術の様子、患者さんのインタビュー動画など来院前から安心できる材料を提供し、「ここに通ったら自分も良くなりそう」とイメージしてもらえるホームページにすることが大切です。


5.納得ができない



患者さんは「ここに通えば良くなりそう」とイメージできた後、「なぜ良くなるのか?」を知りたくなり、文章を読み込むようになります。


このとき、施術の理論や改善の根拠に納得感”がなければ、来院にはつながりません


たとえば「腱鞘炎の原因は骨盤の歪み」と言われても、多くの患者さんはピンとこないでしょう。その理論がいくら正しくても、患者さん目線で納得できなければ意味がないのです。


そのため、専門的な内容を伝える際は、「なぜそうなるか」を一般の人でも理解できるように噛み砕き、自然に受け入れられる表現で説明することが大切です。


6.信頼できない



いくら内容や理論がしっかりしていても、「本当に信頼できるか?」という疑念が残れば、患者さんは来院に踏み切れません


信頼性を高めるには、Googleの口コミをはじめ、表彰歴や雑誌掲載などの第三者評価”ホームページ上でしっかり示すことが効果的です。


これらが不足していると、「なんとなく不安」と感じた患者さんが、他の整骨院に流れてしまう可能性があるので注意しましょう。


7.デザインで真剣味が感じられない



意外と見落とされがちですが、ホームページのデザインも集客に大きく影響します素人感のある画像や色使いでは、どれだけ内容がよくても「この院、大丈夫かな?」と不安にさせてしまうものです。


だからこそ、信頼できるプロにデザインを外注し、整骨院の信頼性や真剣さを伝えることが大切です。


実際に、京都の先生は地域の雰囲気に合わない派手な色使いから、和菓子屋のような落ち着いたデザインに一新しただけで、広告の費用対効果が約3,000円も下がった事例があります。


とくにファーストビュー(最初に目に入る部分)の印象はとても重要なので、“見た目で損をしない”ためにも、信頼感の伝わるデザインにこだわりましょう。


まとめ:失敗パターンを知ることが成功への近道

整骨院のホームページ集客で失敗しているケースには、以下の7つの共通点があります。


・Googleの口コミを集めていない
・アクセスを集める広告運用ができていない
・院の特徴・専門性が伝わっていない
・良くなるイメージがわかない
・施術理論に納得できない
・信頼できる要素が不足している
・デザインに真剣さが感じられない


これらの項目を一つずつ見直し、改善していくことで、ホームページの反応率は確実に変わってきます。ぜひ、試してみてください。



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松下 展平
松下 展平
株式会社プロデュース・アクティビスト 代表取締役。 治療院専門のコンサルタントとして10年で4000院以上の経営改善を行ってきた。集客・経営を体系的に学ぶ学校「維新会」を主宰。 また、HP制作システム「セルフル」や、顧客管理ツール「COCKPIT」、口コミサイト「ヘルモア」の運営を行っている会社の代表も務める。

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