
整骨院の経営が厳しい時にすべき事とは?
整骨院を経営していて「何をやっても上手くいかない」と感じていませんか?
新規集客が思うようにいかず、リピート率も低い。値上げも不安、セミナーに行く時間もお金もない…。そんな悩みを抱える先生は決して少なくありません。
この記事では、整骨院の経営が厳しい時に陥りがちな罠と、今すぐ取り組むべき具体的な行動をお伝えします。今まさに経営に苦しんでいる先生は、最後までご覧ください。
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今すぐ取り組むべき4つの行動
経営が苦しくなると、あれもこれもやらなければと頭がパンクしてしまいがちです。
集客・値上げ・広告・技術力の向上、すべてが「急務」に見えるときこそ、優先順位を明確にして冷静に行動することが大切です。
STEP1:まずは「心の余裕」を確保する
経営再建には行動力が欠かせませんが、心の余裕がなければ冷静な判断はできません。そのためにおすすめしたいのが「資金の確保」です。
本気で立て直す意志があるなら、銀行や信用金庫、国の制度を活用して資金を調達しましょう。金額は100〜300万円でも構いません。
もちろん、返済リスクも考慮する必要があるため自己責任ではありますが、まずは「心の余裕=資金の余裕」を持つことが最優先です。
STEP2:うまくいっている人に素直に聞く
意外と多いのが、「恥ずかしくて相談できない」ケースです。しかし、現在の経営がうまくいっていないのであれば、自分の考えだけで判断しても状況が好転しないのは明らかです。
まずは、身近で成功している整骨院の先生に、素直に頭を下げて相談しましょう。もちろん、コンサルタントに相談するのも一つの選択肢ですが、費用がかかるため、経営が厳しい状況では現実的ではないかもしれません。
相談する際は、自分の判断を挟まず、アドバイスをそのまま受け入れて実行する覚悟を持つことも大切です。
もし、周囲に相談できる相手が誰もいないのであれば、少し厳しいようですがそれは経営を続ける段階に達していない可能性もあります。
状況によっては、いったん整骨院を閉じて、もう一度勤務からやり直す方が、結果的に再起の近道になるケースもあります。
STEP3:考える前に「圧倒的な作業量」をこなす
「経営がうまくいっていない=時間がある」、ということでもあります。人間は、1日3〜4時間寝れば何とか生活できます。ということは、1日20時間は行動に使えるはずです。
この時間を使って、とにかく大量に手を動かす。考えている暇があったら動く。お金を生み出すのは「行動」だけです。
アドバイスを受けた内容を、頭で考える前にやる。迷う前にやる。これを徹底してください。
STEP4:家族にしっかり説明し、協力を得る
「家庭があるから時間がない」と諦める前に、今の状況を正直に伝え、家族に理解と協力を求めましょう。もし信頼を失っているなら、一度院を閉じて実績を積み直すことも選択肢です。
経営には波があり、順調に見える人も皆、困難を乗り越えてきています。本気で再起を目指すなら、恥ずかしがらずに話し、応援してもらえる環境を自ら整えることが大切です。
即効性を求めるなら「ポスティング」がおすすめ
20時間あるなら、即効性の高い集客に時間を使いましょう。おすすめはポスティングです。
1日20時間あれば、かなりの枚数を配れます。もしかしたら、それを見た人が飛び込みで来院してくれるかもしれません。
「院を開けてないといけない」と思うなら、張り紙をして「今は地域にご挨拶に回っております」とでも書いておけばOKです。予約の電話は携帯に転送しておけば対応できます。
この「圧倒的な作業量」を、まずは半年間やりきってみてください。手を動かし、行動し続ける。その継続が、整骨院経営を確実に上向かせてくれます。
整骨院経営の再起に必要なのは「行動力」
整骨院の経営がうまくいかないとき、考えすぎて動けなくなるのが最大の罠です。以下のステップを一つずつ実行していけば、状況を好転させる道は必ず開けます。
- 資金を確保して心の余裕をつくる
- 成功者に素直に教えを請う
- アドバイスを選ばず全部やる
- 行動量で勝負する
- 家族に本気で協力を求める
苦しい時こそ、大量行動を積み重ねることが再起への唯一の道です。ぜひ、やってみてください。
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