
一人整骨院のホームページ集客|反応を取る7つのポイントとは?
「ホームページからの集客がなかなかできない…」
「PPC広告の1人当りの単価が1万円を超えてしまっている…」
そんな悩みを抱える一人整骨院の先生は少なくありません。
実はこの悩み、原因はたった2つのカテゴリに集約され、さらに7つの具体的な要因に分けられます。ホームページを上手く活用して集客したいと思っている先生は、ぜひ参考にしてみてください。
目次[非表示]
- 1.「知られていない」ことが最大の壁
- 1.1.1.行動量が足りない
- 1.2.2.スピードが遅い
- 1.3.3.広告費が少ない
- 1.4.4.クオリティが低い
- 2.「選ばれていない」という見えにくい原因
- 2.1.1. 納得感が足りない
- 2.2.2.信頼性がない
- 2.3.3.読みやすさがない
- 3.知られてないか、選ばれてないか。構造はシンプル!
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「知られていない」ことが最大の壁
まず最初に考えるべきは、「そもそも整骨院の存在が知られていない」という問題です。これは以下の4つの要因が絡んでいます。
- 行動量が足りない
- スピードが遅い
- 広告費が少ない
- クオリティが低い
1.行動量が足りない
ホームページへのアクセスを増やすには、コンテンツの量と質が不可欠です。とくに「症状別ページ」を例にすると、3ページでは到底足りません。
最低でも10〜20ページ、可能であれば30〜50ページ以上作成することが理想です。
「言われた通りやってみたけど、集客できませんでした」という先生に内容を聞いてみると、実際にはたった数ページしか作っていないというケースが多々あります。
「やったつもり」でも、行動量が絶対的に足りていなければ集客にはつながらないので、まずはこの“量の壁”を越えることが、集客の第一歩になります。
2.スピードが遅い
行動に移すスピードも重要です。たとえば、30ページの症状別ページを1ヶ月で作る先生と、半年かける先生では、成果に大きな差が出ます。
整骨院の経営には毎月の固定費がかかるため、スピードが遅ければ遅いほど経費が増え、広告費を使っても費用対効果が下がってしまいます。
3.広告費が少ない
PPC広告を使っている場合、月1万円では予算不足です。現在の市場では最低でも月3万円、できれば5万円は必要とされており、それ以下では広告の効果が出にくくなります。
少ない予算では表示回数やクリック率が限定されるため、結果的に「知られる」機会が減ってしまうので注意しましょう。
4.クオリティが低い
広告やチラシの「質」も無視できません。チラシのクオリティが低かったり、広告文がありきたりだったりすると、せっかく配布してもクリックもされませんし、印象に残らくなってしまいます。
“知られる”ためには、目を引くデザインや刺さる言葉が必要不可欠です。
「選ばれていない」という見えにくい原因
もう1つの大きな原因は、実際にホームページを見られていても「選ばれていない」というケースです。これには次の3つの要素が関係しています。
- 納得感が足りない
- 信頼性がない
- 読みやすさがない
1. 納得感が足りない
ホームページに書かれている内容に患者さんが納得できなければ、どんなにアクセスがあっても来院にはつながりません。
たとえば、多くの整骨院が「不調の原因は骨盤のゆがみです」と説明しています。しかし、そのままの説明で「ばね指」のページを作った場合、どうでしょうか?
「ばね指の原因は骨盤のゆがみです」と言われても、正直なところ無理やりこじつけた印象を受けてしまい、納得できない人がほとんどでしょう。
重要なのは、その症状に対して患者さんが「なるほど、そういうことか」と納得できる、論理的かつ具体的な説明を用意することです。
2.信頼性がない
ホームページの内容だけでは、患者さんは信用しません。なぜなら、今どきの患者さんは「どの整骨院のホームページにも、いいことしか書いていない」ということを知っているからです。
だからこそ、多くの患者さんが実際に参考にしているのが「Googleビジネスプロフィールの口コミ」です。口コミの“量”と“質”が充実していれば、「この院なら信頼できそう」と感じてもらえます。
対して、この口コミが少なかったり、内容が薄かったりすると、どれだけ良いホームページでも集客にはつながりません。
「ホームページからの集客ができない」という問題は、実は“口コミの信頼性不足”が根本にあることも多いと覚えておきましょう。
3.読みやすさがない
ホームページの内容が充実しており、口コミが豊富でも患者さんが来ない場合、「見づらさ」が原因かもしれません。
- スマホに最適化されていない
- 写真がない
- 改行がなく文字が詰まっている
- 専門用語が多くてわかりにくい
こういった要素はユーザーの離脱を招きます。
さらに問題なのは、「読みやすさに配慮できていない先生=患者の悩みにも配慮してくれなさそう」という心理が働くことです。
少し疑り深い印象かもしれませんが、初めて訪れる患者さんは慎重に整骨院を選んでいます。見た目の印象が悪いだけで、無意識に信頼を下げてしまうわけです。
せっかく良い施術をしていても、それが伝わらなければもったいないので、デザインやレイアウト、文章の見せ方にも気を配りましょう。
知られてないか、選ばれてないか。構造はシンプル!
ホームページから集客ができない最大の原因は、「知られていない」または「選ばれていない」のどちらかにあります。これをさらに具体化すると、以下の7つに分類されます。
▼知られていない
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▼選ばれていない
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この7つのポイントを一つひとつ改善していけば、必ずホームページからの集客は実現できます。
まずは自分のホームページが、どこでつまずいているのか、ぜひチェックしてみてください。
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