
整骨院・整体院・鍼灸院の画像制作|ココナラで上手に外注を探す方法!
整骨院のホームページを作る際、ヘッダー画像を外注するのは正しい選択です。しかし、「誰に外注するか?」 これが大きな問題となります。実際に外注してみたものの、デザインがいまいちで集客につながらない…そんなケースも少なくありません。
そこで、この記事では「失敗しない外注先の選び方」について徹底解説します。当社も外注を活用していますが、実際にどのように良い外注を見つけているのか、おすすめの外注サイトも含めてご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。
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おすすめの外注サイト
外注サイトは数多くありますが、代表的なものだと以下3つがあります。
ココナラ …初心者でも簡単に探せて、幅広いデザイナーがいる
クラウドワークス … 仕事形式が選べてデザイナーの質を比較しやすい
ランサーズ … 実績豊富なデザイナーが多数在籍
とくに「ココナラ」は、手軽さと探しやすさでおすすめです。
サイトを選んだら、次はカテゴリを選びましょう。たとえば、「画像デザイン」などのカテゴリで探せば、実績や評価を確認しながらピッタリの人を見つけられます。
ただし、価格が安いからと飛びつくのは危険です。「安かろう悪かろう」になってしまうと、逆に集客効果を落とすので注意してください。
ヘッダー画像は「3人同時依頼」が確実!
安さ重視で失敗しないためにも、「同じ仕事を3人に同時依頼する」 という方法がおすすめです。
内容やキャッチコピーを全員に同じ指示を出すことで、完成したデザインから、誰が一番「デザイン力・対応力・相性」が良いかが明確になります。
▼3人同時に頼むメリット
- クオリティの差が一目瞭然になる
- レスポンスの速さを比較できる
- 次回以降も安心して頼める人が見つかる
確かに2つは無駄になるかもしれません。しかし、バラバラに外注を繰り返しても結局失敗するリスクを考えたら、最初の一手で“良い外注”を見つける方が、長い目で見てコスパが良いといえます。
当社の場合、さらに確実性を上げるために5人に依頼することもあります。それくらい、この方法には価値があるということです。
サイト全体のデザイン統一感を保つことも重要
ヘッダー画像だけでなく、ホームページ内の見出し画像やバナーなども外注すると、デザインのクオリティがグンと上がります。
ただし、1つ1つのデザインが良くても、全体のトンマナ(トーン&マナー)がバラバラだと、訪問者に違和感を与えてしまい、結果的に集客につながらないことも。だからこそ、理想は1人のデザイナーにサイト全体を作ってもらうことです。
良いデザイナーが見つかれば、その人にサイト全体のデザインを任せることで統一感を出せます。「最初だけ」複数依頼することで、結果的に、長期的に見ればコスパもデザインの質もアップします。
依頼時に押さえておきたい3つのポイント
せっかく外注するなら、「見た目」だけじゃなく 「集客につながるヘッダー画像」 を作りたいですよね。
ここでは、外注前に必ず押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。
1.短めのキャッチコピーを入れて強みを伝える
ヘッダー画像には、院の特徴や強みが一瞬で伝わる短いキャッチコピーを入れましょう。昔は長めのコピーが主流でしたが、今は短くてインパクトのある言葉のほうが反応を得やすくなります。
2.目線を外した自然な写真を使う
ヘッダー画像で使う写真、実は 「カメラ目線」ではなく「目線を外した自然な写真」のほうが反応がよいって知っていますか?
たとえば、
- 患者さんに丁寧に問診をしているシーン
- 施術をしている瞬間
- 検査をしている様子
など、 「先生が患者さんをしっかり診ている」 という雰囲気が伝わる写真がおすすめです。なぜかというと、カメラ目線だと "宣伝感" が出てしまってリアリティがなくなるからです。
患者さんがホームページを見たとき、 「あ、ここなら安心して診てもらえそう!」 と感じてもらうには、"自然体" で信頼感が伝わる写真が選ぶのがポイントです。
ただし、以下の写真は避けましょう。
- 先生が下を向きすぎて表情がわからないもの
- 横向きすぎて顔が見えないもの
- 無表情で冷たい印象になってしまうもの
先生や患者さんの自然な表情、そして症状や施術の様子が伝わる写真を選ぶことで、"安心感" や "親しみやすさ" を感じてもらいやすくなり、結果的に信頼感アップ&予約につながりやすくなります。
3. 治療院の所在地・営業情報をわかりやすく入れる
ヘッダー画像に 「アクセス情報」 を入れるのも重要なポイントです。とくに、整骨院や治療院は「近くて通いやすい場所かどうか」が選ばれる大きな決め手になるからです。
ヘッダー画像を見た瞬間に 「ここなら、行ける!」と思ってもらえる工夫をしましょう。
<例>
「○○駅から徒歩3分」
「駐車場5台完備!」
「平日20時まで/土日も営業」
もし、アクセス情報がどこに書いてあるのかわからないと、 「場所がわからない=離脱」 につながる可能性が高くなります。
だからこそ、ヘッダー画像を見ただけで 「場所・通いやすさ・診療時間」 が一目で伝わると、問い合わせや予約のハードルがグッと下がりやすくなります。
ヘッダー画像に「初回オファー」を載せるのは逆効果!
ヘッダー画像には、「初回限定1,980円!」のような割引オファーを入れないほうが反応が上がりやすくなります。なぜなら、今では初回割引があるのが当たり前になっているので、先に料金を見せてしまうと価格だけで判断されてしまうことが多いからです。
だからこそ、オファーは「ベストなタイミング」で伝えるのが効果的です。
もちろん、エリアやライバル状況によって例外もあります。ただ、実際に多くの治療院で 「オファーなしヘッダー画像」の方が集客効果が出ているので、まずはこの方法を試してみることをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
デザインを外注する機会は今後ますます増えていきます。そこで、良い外注先を見つけられるかどうかが、集客やCPAに大きく影響します。
最初は「無駄かな?」と思うかもしれませんが、複数の外注先に同時に依頼する方法が非常に効果的です。この方法を使うことで、より良いデザイナーを見つけることができます。
「ココナラ」や他の外注サイトで、質の高いデザインを提供できるデザイナーを見つけ、集客力をぜひ高めていってください。
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