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整骨院のホームページ集客|効果を高める構成とは?


「昔はホームページから集客できていたのに、徐々に集客が落ちてきてしまった‥」
このようなお悩みを持つ整骨院の先生は、意外と多いのではないでしょうか?


その考えられる原因として、コンテンツの構成が古いことがあげられます。反応の取れる構成は時代の流れとともに変化しているため、昔と同じままでいても集客を伸ばすことはできません。


そこで、今日は今現在集客のできるホームページを作るのに必要な3段構成について解説します。競合他社と差別化して一歩先を行くためにも、この記事で最新の型を学びましょう。


目次[非表示]

    1. 0.1.▼今回の記事を動画で見たい方はこちら
  1. 1.患者さんの意識レベルは3種類
    1. 1.1.1.今すぐ行きたい
    2. 1.2.2.比較検討している
    3. 1.3.3.迷っている/情報収集中
  2. 2.3段構成で反応率アップ
    1. 2.1.今すぐ行きたい‥上部で知りたい情報を端的にまとめる
    2. 2.2.比較検討している‥中間で他院との違いを表で見せる
    3. 2.3.迷っている/情報収集中‥下部で放置の危険性を伝える
  3. 3.まとめ

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患者さんの意識レベルは3種類



ホームページを訪れる患者さんは誰しも、今すぐ整骨院に行きたいと考えているわけではありません。その意識レベルは主に3つの層に分かれています。


1.今すぐ行きたい

「今すぐ整骨院に行きたい」と思っている最も欲求の高い層です。「どこに行こうかな」と店舗を探している状態になります。


2.比較検討している

「慢性的な不調を抱えていてどうにかしたい、でもどこに行っいいかわからない」と悩んでいるがこの層です。治療院に行くことは決定しているものの、どこに行こうかは決めておらず比較検討している状態になります。


3.迷っている/情報収集中


「体に不調はあるけど放っておけば良くなるのではないか、市販薬や湿布でなんとかなるのではないか」と整骨院に行くこと自体躊躇いがあるがこの層です。もしくは、「整骨院に行くとどんなことをするんだろう?このエリアにはどんな整骨院があるんだろう?」と情報収集をしている段階でもあります。




では、これらを踏まえたうえでどのようなホームページを作ればよいのでしょうか?


集客効果高めるためには、まず「今すぐ行きたい」と思っている患者さんが予約しやすいホームページであること。そして、どこの整骨院が行ったらいいのかわからない層に向けて、比較検討のしやすいコンテンツであることが重要です。


さらに今現在整骨院に行くことを迷っている人達に対して、施術の必要性から背中を後押しするホームページでなくてはなりません。これらの見込み客の意識レベルを理解したうえで、3つ内容を網羅できるホームページ作る必要があります。


3段構成で反応率アップ

従来のホームページでは、ヘッダー画像の下に口コミNo.1 、テレビ出演、雑誌掲載、著名人や権威者の推薦、喜びの声、初回割引、選ばれる理由など、患者さんを説得するための要素が数多く並んでいたかと思います。


このようなレター型のホームページは、以前と比べて反応が取れなくなってきているエリアもあることをご存知でしょうか?


先ほどもお伝えした通り、今現在、反応が出やすいホームページは3段構成になった型です。それでは、それぞれ詳しく解説していきます。


今すぐ行きたい‥上部で知りたい情報を端的にまとめる



ヘッダー画像下のエリアは、今すぐ整骨院に行きたいと思っている患者さん達が知りたい情報を詰めておくのがポイントです。具体的には、先生の写真や院の内装・外装などを1〜2スクロールの間に掲載してください。


また、検査や問診の風景、施術の流れや様子が気になるのはもちろんこと、詳しい説明は不要で院特徴をいち早く知りたいのが欲求の高い層です。そのため、コンテンツ上部に自院の売りや特徴を端的にまとめて書いておきましょう




さらに、良さの証明となる喜びの声を3〜5人ほど、所在地、営業時間休診日、料金、院長先生想いなど今すぐ行きたい人が欲しい情報を掲載しておきます


一見これら全てを上部に入れるとなると結構な量に感じますが、長く書く必要性は全くありません。箇条書きぐらいのイメージで知りたい情報を短くまとめることが大切です。


比較検討している‥中間で他院との違いを表で見せる



上部で紹介した情報だけでは決められないのが、比較検討している患者さん達です。なぜなら、他の整骨院と比べてどのように違うのか、さまざまな疑問を抱いているからです。


なので、中間エリアには比較検討中の人が欲している要素を入れていきましょう。例えば、症状が良くならない理由や原因から、不調に対してどのようなことをやるのか施術法を紹介します。


このとき、大事なが一般的な整骨院や病院との違いを比較表でわかりやすく見せてあげることです。文章で長々と説明するよりも視覚的に比べやすくなり、より院の魅力が伝わりやすくなります。


迷っている/情報収集中‥下部で放置の危険性を伝える



  • ​​​​​​​今すぐどうこうしたいわけじゃない
  • 不調はあるけど放っておいたら良くなるのでは?
  • 薬や湿布で楽になるしそのうち良くなるでしょ


このような状態の患者さんには、単純に院の特徴や違いを伝えたところで予約につながりません。


まだまだ来院を迷っている人達にアプローチするには、時間の経過で良くなるものではないこと、放置危険性があることを伝える必要があります


そして通院期間や通うペースなど、良く聞かれる質問の回答も載せておきましょう。どういった想いでやっているのか追伸も下部に入れておきます。




最後まで読み進めているような患者さんは整骨院に行くことに迷いがあるため、行動するための動機付けをする必要があります。今すぐ行きたい・比較検討中の人よりもさらに工夫を加え、背中を押してあげられる要素を入れられるとベターです。


まとめ

いかがでしたでしょうか?

もしこの記事を読んでいるあなたが、ホームページからの集客が落ちてきてしまったと感じているのなら周りのライバルと同じようなホームページになっているはずです。


良くも悪くもホームページは誰でも閲覧可能なことから、表に出ている情報は誰でも真似しやすくなります。似たりよったりのサイトが溢れ返ってしまえばGoogleビジネスプロフィールの口コミ数が多い整骨院、キレイな整骨院、安い整骨院に顧客は流れていくでしょう。


とくに、1人治療院の先生が他院の真似をしたところで集客が落ちるのは当然のこと。生き残るためには、しっかり差別化をしていかなくてはなりません


反応の取れるホームページはヘッダー画像やキャッチコピー、写真のクオリティ、ライティングなども関わってくるので一概にはいえませんが、構成としては今日ご紹介した型で反応が出ています。ぜひ、参考にして集客を増やしてください。



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松下 展平
松下 展平
株式会社プロデュース・アクティビスト 代表取締役。 治療院専門のコンサルタントとして10年で4000院以上の経営改善を行ってきた。集客・経営を体系的に学ぶ学校「維新会」を主宰。 また、HP制作システム「セルフル」や、顧客管理ツール「COCKPIT」、口コミサイト「ヘルモア」の運営を行っている会社の代表も務める。

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