回数券を売るための4ステップトーク
いつもお世話になっております。
口コミサイト「ヘルモア」代表の松下です。
このメールの配信日はクリスマスイブですが、
いつも通り淡々といきたいと思います。
今日のテーマは
「回数券を売るための4ステップトーク」
ですが、最近なんだか回数券を売るための
トークに関する質問が多いんです(汗
まず回数券の意味を書いておきたいと思うのですが、
回数券って「売上を上げるため」に売るものじゃないんです。
なぜなら、【回数券=割引券】だから。。。
・人間的に信頼、信用してもらう
・施術(治療)の必要性を伝える
この2つさえできれば、回数券を売らない方が
利益率が高くなるのは明白です。
回数券はある意味「割引券」ですから、
VIP患者さんに対して「感謝の意味を込めて売る」もの。
いつも通ってくれてありがとう!
院からのプレゼントとして割引券が
あるんですけど、いかがですか?
・・・という感じですね^^
まずは、「回数券の定義」をしっかりと
理解したうえで、信頼関係を築けた患者さんに
感謝の気持ちを込めて提案する。
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これをやるだけで、回数券の成約率は
グングンあがっていきます。
◆それでも回数券が売れない先生向けの
4ステップトーク
さて、ここからが本題。
4つの質問を順番にしていくだけで、
回数券の成約率があがるので、
試してみてください^^
もちろん、トークのテクニックだけでは
売れないので、最初に紹介した「マインド」を
しっかりと持ったうえで使ってみてください。
さて、4ステップのトークの解説です。
STEP1:必ず「YES」になる質問をする
問診票などを見ながら、患者さんが必ず
「yes」と答えられるような質問をしてください。
例:
「腰痛がでると本当につらいですよね」
STEP2:「YES・NO」で答えられる質問をする
次に行うのは、YES・NOで答えれる質問です。
例:
「いままで整体って受けたことありますか?」
STEP3:選択式の質問をする
YES・NOを答えてもらったら、関連性のある
選択式の質問を投げかけていきます。
例:
「腰痛の方って、腰だけじゃなくて肩や首が
痛かったり、足にしびれが出ていたり、
お腹の調子が悪かったりと、いろんな場所に不調が
出ていることが多いのですが、何か当てはまるものって
ありますか?」
STEP4:考える必要がある質問を出す
最後にするのは、患者さんに考えていただく
ための質問です。
例:
「腰痛になると、なんで体の他の部分にも
不調が出てくるかわかりますか?」
この順番で質問することで、スムーズに
患者さんとの会話をすることができ、
先生の話を聞く体制を作ることができるんです。
回数券が売れない一番の原因は、
「話を聞く体制」ができていないうちに、
セールスを行ってしまうことです。
だからこそ、この4ステップの質問を行い、
「話を聞く体制」を作った後に、いつもの
セールストークをする。
たったこれだけで、いままで売れなかった回数券が、
どんどん売れるようになっていく事例が多いんです。
普段はコンサルの中でする内容ですが、
ちょっとした私からのクリスマスプレゼント。
ぜひぜひお試しくださいね^^