目標の新規数が達成されたあとどうしますか?
こんにちは、
治療院集客仕組み化プランナーの金谷です。
間違った集客に時間を無駄にしないための
「生きてる情報」をお届けしております。
今回のテーマは
「目標の新規数が達成されたあとどうしますか?」
です。
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前回は年輪のように確実に大きくなるための
集客の考え方についてお伝えしました。
それに関連して、
「目標の新規数が達成されたあとどうしますか?」
ということについて問題提議したいとおもいます。
新規目標数が20名だった場合、
正しいやり方でホームページ集客をすれば、
それほど難しい数字ではないかもしれません。
でも、20名を達成したにもかかわらず、
売上目標を達成できていなかった場合どうしますか?
今までこの状況になった人がとる行動として
多いのが、
「新規を30名取ろう」
と新規目標数が増えるのです。
そして、広告費を増やして
見事新規目標数30名を達成します。
めでたし、めでたし
本当にそれでいいのでしょうか?
先日も
「もっと新規を増やすには何をすればいいですか?」と
いう質問をいただきました。
詳しく聞くとまだ目標の売上に到達していなくて、
予約枠にも空きがあるので。
ということでしたが、実際、1人治療院さんには十分すぎるくらい
集客ができています。
にもかかわらず、目標売上に達していないことの方が
問題ではないでしょうか?
確実にライフタイムバリューが低いということです。
足りない売上を新規で補うことは短期的には
できることです。
ですが、それが当たり前の状態になり、
ライフタイムバリューをあげる努力をしなくなると
どうなるか・・・
地域の競合が増えて、集客が減った時に広告費を
増額したくても、1人あたりの獲得コストを上げることが
できないので、競合に負けることになります。
もうすでにある地域ではその状態です。
1人あたりの獲得コストをかけれるところが
生き残っています。
きっとその状況は全国で起こるはずです。
その時に新規に頼るという施策は最善の策には
ならなくなりますよ。
今週も最後もお読みいただきありがとうございました。
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来週の予告
「集客する上でCPA(1人あたりの獲得コスト)なぜ重要なのか?」です。
楽しみにお待ちください。
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