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1人整体院のMEO対策|上位表示させる5つの方法

整体院・整骨院の集客をするうえで、MEO対策が重要視されています。 MEO対策とは、Googleマップ上で店舗情報を上位表示させる施策のことです。


このMEOで上位表示させるには、Googleビジネスプロフィールを充実させる必要がありますが、投稿するネタがなくて悩む方も多いでしょう。


そこで、今日は「1人整体院のMEO対策について」解説します。どのような投稿したらいいのかわからない先生も、この記事を見て投稿の参考にしてください。


目次[非表示]

    1. 0.1.▼今回の記事を動画で見たい方はこちら
  1. 1.上位表示するために押さえる5つのポイント
    1. 1.1.口コミを増やす
    2. 1.2.写真のクオリティにこだわる
    3. 1.3.クーポンを出す
    4. 1.4.外注業者に頼まない
    5. 1.5.投稿の頻度
  2. 2.ネタ切れを起こさないための方法
    1. 2.1.Googleビジネスプロフィールで報告をする
    2. 2.2.症状ごとの原因の解説を投稿する
    3. 2.3.ソーシャルメディアの投稿を報告する
    4. 2.4.患者さんの症例を報告する
  3. 3.症例報告の投稿は今がチャンス!

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上位表示するために押さえる5つのポイント

Googleマップや地図の検索結果で上位表示させられれば、自然とユーザーの目に留まり、集客に繋がりやすくなります。


1人整体院の先生がGoogleビジネスプロフィールを最適化させるためには、次の「5つのポイント」を押さえましょう。


口コミを増やす


全国に展開しているような大手整骨院のチェーン店では、MEO対策として多いと1,000件以上の口コミを集めている店舗もあります。対して、1日にみられる患者さんの数に限りがある1人整体院の場合、口コミを集めるのにも一苦労でしょう。


しかし、上位表示させるためには、最低でも口コミ数が50~100件は必要です。1年かかっても良いので、コツコツ頑張って増やしていきましょう。


写真のクオリティにこだわる


Googleビジネスプロフィールに掲載する写真は、来院率を高める重要な要素です。1万~2万と多少のコストがかかっても 、プロのカメラマンに撮影を依頼した方が素敵な写真が撮れます


もし自分で撮影する場合は、必ず写真の明るさの調整をしてください。


クーポンを出す


Googleビジネスプロフィールには、お得な特典を発行できるクーポン機能があります。クーポンは週に1回、もしくは2回ほどのペースで更新していくのがポイントです。


なぜなら、発行したクーポンの有効期限が長すぎると緊急性が失われ、「まだ期間があるから、後で行けばいいや」と促す力が弱くなってしまいます。


人は、締め切りが近い方が行動に移しやすくなることから、できれば1週間、どんなに遅くても2週間おきくらいでクーポンの切り替えを行うと良いでしょう。


外注業者に頼まない


MEO対策は、外注業者に頼んではいけません。整体院を経営していると、MEO対策の会社から「成果報酬でMEO対策をやります」「上位表示したら、1日数百円課金されます」といった営業電話を受けることも多いのではないでしょうか。


よくSEOでも話していますが、MEO対策というのは大半が自分でできることばかりです。業者に頼むまでもないことに、コストかけるのはもったいないですよね。


MEO対策の会社に月1万、2万のコストをかけるのであれば、その分をソーシャルメディアのサムネイルを外注依頼したり、広告費などにお金を回す方が賢明です。


投稿の頻度


1人整体院の場合、投稿頻度は週2~3回くらいのペースがベストです。最新情報を更新することでユーザーの興味をそそり、程よい頻度の投稿によって情報がすぐに流れることを防げます。


オープンしたてで、まだまだGoogleビジネスプロフィールの上位表示ができていない、これからMEO対策を頑張らなくてはいけない人は、毎日投稿するのもありでしょう。


ネタ切れを起こさないための方法

週に2~3回とはいえ、定期的に投稿していると、どうしてもネタに悩むことがありますよね。そこでここでは、ネタ切れを起こさないための方法をお伝えします。


Googleビジネスプロフィールで報告をする


患者さんからいただいた声は、Googleビジネスプロフィールで報告しましょう。例えば、現場でいただいた「アンケート用紙」や「インタビュー」などさまざまなものがあると思いますが、お礼を添えた返信文と一緒に投稿で紹介します。


これなら、口コミが入るたびに投稿を作れるのでネタ切れに悩むことがなくなります。


症状ごとの原因の解説を投稿する


症状に合わせた原因と対策の解説をGoogleで投稿するのもおすすめです。あまり長文の投稿には向かないので、端的に200文字程度でも十分でしょう。


腰痛1つとっても、痛みの場所や痛むタイミングもさまざまです。症状の原因に対して、当院でのアプローチ方法についても紹介することにより、ネタが尽きることがありません。


ソーシャルメディアの投稿を報告する


最近では、治療院業界でもYouTube・Instagram・TikTokとソーシャルメディアに力を入れている先生も多いのではないでしょうか。そういった先生は、ソーシャルメディアで投稿したことをGoogleビジネスプロフィールでも紹介しましょう


投稿を報告することでネタ切れの心配が減るのはもちろん、フォロワー数の獲得に繋がったり、SNSを入口にして自社サイトに誘導することもできます。


患者さんの症例を報告する


最もネタ切れに困らないのが、患者さんの症例を報告することです。日々、患者さんは皆さんの整体院に来院されていますよね。


その患者さんに対して、どのような見立て・施術を行い改善したのか、患者さんが辿った道のりを「症例」といいます。この症例は個人情報がわからないようにしたうえで、Googleの投稿で紹介していきましょう。


<例>
今日の症例報告は、腰痛で来院された50代女性の患者さんです。
患者さんは〇〇の悩みがあって来院しました。
実際、検査をしたところ、〇〇な状態になっていました。


初回の施術で〇〇を行ったところ、〇〇まで症状が回復しました。
3回目では〇〇なりました。
10回目では〇〇になり、晴れて卒業しました。


もちろん、症例はホームページに投稿しても構いません。ただ、今回はあくまでGoogleビジネスプロフィールでネタ切れにならないための方法なので、症例報告を行うことにより投稿の頻度が上げやすくなります。


症例報告の投稿は今がチャンス!


投稿が長く続かない人の特徴として、「ネタがなくなる→頻度が落ちる→やらなくなる→MEO対策で上位表示しない」という悪循環に陥りがちです。


週に2~3回でいいので、Googleビジネスプロフィールの投稿を継続してやってみてください。投稿内容は、口コミの報告・症状に関する解説・ソーシャルメディアへの投稿の報告・患者さんの症例報告など、何でもOKです。


これらをやることでMEO対策で上位表示しやすくなるばかりか、Googleビジネスプロフィールを見てくれた人が先生の考え方がわかるので、予約が入りやすくなります。


まだまだGoogleビジネスプロフィールの投稿での症例報告は、やっている先生が少ないので今が対策のしどきです。この記事を見た先生は、ぜひやってみてください。



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松下 展平
松下 展平
株式会社プロデュース・アクティビスト 代表取締役。 治療院専門のコンサルタントとして10年で4000院以上の経営改善を行ってきた。集客・経営を体系的に学ぶ学校「維新会」を主宰。 また、HP制作システム「セルフル」や、顧客管理ツール「COCKPIT」、口コミサイト「ヘルモア」の運営を行っている会社の代表も務める。

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