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鍼灸院や治療院のホームページ集客に欠かせない2つのポイント

今日は、鍼灸院のホームページ集客で困っている先生に向けて、お話したいと思います。結論から言うと鍼灸の場合は、以下2つのポイントを抑えて取り組めばOKです。


  1. 悩みが深い人向けの文章を作る
  2. 鍼灸の得意症状に広告をかける


これだけではよくわからないと思いますので、さらに詳しく解説していきましょう。

目次[非表示]

  1. 1.1.悩みが深い人向けに文章を作る
  2. 2.2.鍼灸の得意症状にPPC広告をかける
  3. 3.まとめ


▼今回の記事を動画で見たい方はこちら




1.悩みが深い人向けに文章を作る


鍼灸院の場合、悩みが深い人向けに文章を作ることが重要です。例えば、肩こり・腰痛といった症状は多くの人が悩んでいることから、始めにページを作りがちです。


もちろん、あるに越したことはありません。しかし、普通の整体院・整骨院・マッサージでも対応できるぶん、それだけライバルも多くなります。


そもそも鍼灸院を選ぶ人は、どのような背景があるのか?


  • 整体に行ってもダメ
  • 整骨院に行ってもダメ
  • マッサージをやってもすぐに戻ってしまう
  • どうしても治らない


いろいろな院に行ったけど良くならず、最後の手段として訪れる人が多いのが鍼灸院です。なので、ただ単に腰痛・肩こりに悩んでいる人向けに作るだけでは刺さりません。


何とか痛みを取っていきたい、コリを取っていきたいという人に向け、「ページの中の文章も悩みが深い人向け」にしましょう。


2.鍼灸の得意症状にPPC広告をかける


次に2つ目のポイントですが、広告は鍼灸の得意症状にかけましょう。皆さんのホームページには、症状向けページというものがありますよね?


鍼灸の場合、「肩こり・腰痛・頭痛・坐骨神経痛」などの一般症状に広告をかけてしまうと、反応が悪くなってしまいます。


整体院や整骨院が対処できるものではなく、鍼灸にしか対応できないような症状ページを作り、そこにPPC広告をかけてください。


<鍼灸院の得意症状>

  • めまい
  • 耳鳴り
  • 自立神経失調症
  • うつ
  • 起立性調節障害
  • パニック障害
  • リウマチ
  • 顔面神経麻痺
  • 更年期障害
  • 不妊症
  • 逆子
  • ヒステリー球


これらの症状は、普通の肩こりや腰痛よりもクリック単価が低く、安く広告を出せる+反応が良いので一石二鳥です。


まとめ


鍼灸院は、最後の手段として訪れる人がほとんどです。この背景を理解し、鍼灸しか対応できないような得意症状ページに力を入れていきましょう。


  • 悩みが深い人向けに文章を作っていく
  • 鍼灸の得意症状ページにPPC広告をかける


この2つだけ守っていただければ、自ずと集客も増えていきます。ぜひホームページの集客で困っている鍼灸院の方は、意識して取り組んでみてください。


松下 展平
松下 展平
株式会社プロデュース・アクティビスト 代表取締役。 治療院専門のコンサルタントとして10年で4000院以上の経営改善を行ってきた。集客・経営を体系的に学ぶ学校「維新会」を主宰。 また、HP制作システム「セルフル」や、顧客管理ツール「COCKPIT」、口コミサイト「ヘルモア」の運営を行っている会社の代表も務める。

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