
「クチコミお願いします」で断られる院と、断られない院の違い
「クチコミをお願いしたいけれど、頼みづらい……」
勇気を出しても、「名前がネットに出るのはちょっと」「時間がないので、また今度」。
何度か断られるうちに、声をかけること自体が億劫になっていきます。
一方で、特別なことをしていないのに、クチコミが増えていく院があります。
違いは、頼み方ではありません。断られない院は、患者さんの側にある「断る理由」を、先に消しています。
壁①「名前が出るのが嫌」を外す
これは、Googleの設定ひとつで解決します。
以前は、Googleマップのクチコミには、Googleアカウントに登録している本名が表示されるのが当たり前でした。
しかし現在は、「ニックネーム」で投稿できるように変わっています。
多くの患者さんは、これを知りません。
「名前は出さずに書けますよ」と一言お伝えするだけで、「それなら書くよ」という方が増えるはずです。
【写真で解説:ニックネーム設定の3ステップ】
1:Googleマップで院のお店を選び、自分のアイコンをクリックする

2:プロフィールを編集をクリック

3:ボックスにチェックをつける

4:表示名を入れる

壁②「めんどくさい」を外す
名前の壁を越えても、次の壁が残ります。「何を書けばいいか分からない」「あとで書くね」——そのまま忘れられる。
クチコミは、その場で書き終わらないと、まず書かれません。
そこで使うのが、質問をタップするだけで文章ができる「クチコミ作成ツール」※といったツールの導入です。
先生は「タップするだけで終わります」とご案内するだけ。
書く負担が減るので、忙しい患者さんを引き止める罪悪感もなくなります。
※クチコミ作成ツールとは
患者さんがスマホで質問に答えていくと、その回答をもとにクチコミの文章が自動で組み立てられる仕組みです。いくつかの会社から提供されており、弊社でもご用意があります。
何件集めれば、マップの順位は動くの?
ここまでは、方法の話です
2つの壁を外せば、クチコミは頼まなくても増えていきます。
ただ、ここで多くの先生が見落とすことがあります。
「では、何件集めれば、マップの順位は動くのか?」
これは、記事では答えられません。院によって、まったく違うからです。
同じ「クチコミ10件増」でも、
- 競合の多いエリアでは、10件増えても順位は動かないことがあります
- 競合の少ないエリアなら、数件で上位に入ることもあります
必要な件数は、先生の商圏に何院あって、その院たちが今どれだけ持っているかで決まります。
ここを知らないまま動き出すと、せっかく集めたクチコミが順位に反映されず、「やったのに変わらなかった」で終わってしまいます。逆に、あと数件で届く位置にいることに気づかないまま、放置しているケースもあります。
まず必要なのは、現在地を知ることです。

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