元々自作のホームページを運営されていた阿部先生。ホームページの上書き更新にかかる手間や、自分の専門外であるシステム分野の取り扱いに限界を感じたことが理由でセルフルを導入されたそうです。
乗り換え後は、治療院集客に特化した自動カスタマイズ機能のおかげでサイト運営の面倒臭さが激減したと語ってくださいました。作成したホームページをSNSと連携させるなど、セルフルをまさにフル活用されている先生に、魅力やお勧めポイントについてインタビュアーが詳しく話を伺いました。
阿部先生:私は現在、川崎市の多摩区で、アトピー専門の「英気治療院」の経営・運営をしています。それに加えて、10年以上スポーツトレーナーとしても仕事をしており、現場に出向いたり、月に一度は高校に行ったりもしています。
最近は、東京の四ツ谷の統合医療チームに所属しており、チーム医療をやっています。いわばWワークですね。
だからスポーツトレーナーとしては「英気整体院」という整体院のホームページを、セルフルではアトピー専門の治療院のページを、別々に持っているという状況です。
──サイトは3つあるんですよね?
阿部先生:そうですね。整体院、アトピー専門治療院、あともう1つはWordPressを使った辞典のようなホームページです。
──すごいですね。先ほどお聞きした話では、YouTubeで何か賞を獲られたという…。
阿部先生:賞といいますか、YouTubeをずっとしていまして、その関わりで、YouTuberが所属するような事務所からお声掛けいただいたんです。
──なるほど!先生って、YouTubeを使った情報発信をかなりされていますよね。そういうものをしていると、やはり新しい出会いがあるのでしょうか?
阿部先生:そうですね、情報発信は元々その動画を作るような人たちとの出会いから始まったんです。そこから5年間ずっとやっています。
──これからが、ますます楽しみですね。
ここで少々過去に戻らせていただいて、そもそもこのセルフルを使う前は、どんなふうにホームページを運用されていたのですか?
阿部先生:以前は「ホームページビルダー」という一般向けのソフトを使った、自作のホームページを持っていました。
──なるほど。ではご自身でページを作ったとき、何らかの不満や、「ここがもっとこうなったら良いのにな」という要望があったのでしょうか?
阿部先生:はい。作り始めは、設計図を書くので良いのですが、それをカスタマイズしたり上書きしたりする時が少し大変でした。
例えば画像を挿入したいときや、1つの症状ページを作ったら、次のページにそのサイドメニューをわざわざ追加しなきゃいけないときなど、かなり手間がかかりましたね。
──もう手動でやらないといけない…。それは手間ですね。
阿部先生:そうです。サイトを作り込めば作り込むほど、上書きする手間がかかるのがすごく辛くて。そういうのがホームページを更新する頻度を遅らせるのかな、といつも思っていましたね。
──なるほど…。そんな時に「セルフルというホームページシステムがあるよ」と聞いて、導入を決意されたのですね。
阿部先生:もともと「維新会」という治療院集客を勉強する会に参加していたのですが、そこで「セルフルというのをやるよ」と聞いたから…。それに尽きます。
元々WordPressも、それより前に使っていたんですよ。WordPressはプラグインしたりカスタマイズしたりというのもあるけれども、僕が維新会で勉強しているのは、やはり得られる情報の質が高いからです。
いつも治療家に必要な情報で溢れている、そんな維新会を運営する企業が作ったものだから、というところですね。
──なるほど、ありがとうございます。でも、前のホームページもそこまで悪いわけではなかったのに、それでも「こっちの方が良いな」と決め手になったのは、「治療院に特化している」という点だったのでしょうか?
阿部先生:そうですね。以前のものはカスタマイズしていく時の手間が多いというのもありましたし、あとは「やればやるほど自分はシステムの専門じゃないな」と身に染みて感じるようになって…。マーケティングは勉強しているんですが、システムに関しては無理だな、と思ったんですよ。
──そこは専門的ですからね。
阿部先生:そう、時間をかけて調べれば何とかなるんですが、どうしてもそこまでの時間が取れないような時に「これは無理だ」と思ったんです。
──そうですよね。専門外のことを勉強して、それを自分で実践していこうと思うと、おそらく日々の治療よりも時間を取られてしまう可能性もあります。
阿部先生:あとは、WordPressでイチから作っていると、システム保守が大変なんですよね…。こまめにシステムを更新しなきゃいけないし、更新したらしたで今度はプラグインが対応していなかったり…、これにはお手上げ状態でした。
──確かに。だから、そういう手間もなくなるというメリットを感じて、セルフルを使う選択をしたのですね。
阿部先生:はい。一番ありがたかったのは、セルフルに移行する時に、オペレーターというか、ちゃんと担当の人が別にいてくれたことです。
──セルフル・サポートですね。
阿部先生:そうそう。例えば移管手続など、どうしても難しく感じちゃうんですよ。スマホの機種変や乗り換えも同じで、面倒臭いからなかなかやらないんだろうな、とは思いますけど。
──確かに。
阿部先生:セルフルのようにサポートしてくれる人がいると、やることだけ的確に教えてもらえるので、安心感が違います。
──そこに魅力を感じて、変えられたんですね!
あともう一点、以前のホームページもそれなりに良かったけれど、「治療院に特化していない」というところも、セルフルとの違いがあったと思うのですが、その辺りはいかがですか?
阿部先生:「治療家」に特化している…これは嬉しいな、という機能は「手間が少ない」ことですね。他のシステムだと、手間があるためにサイト運営が面倒臭くなってしまいますから。
あとは、治療家というよりも、セルフルというサポートシステム自身が、勝手にアップデートしてくれるところ。「こんなふうにやりますが、どうですか?」と聞いてくれたり、サイトで「症状ごとのお客様の声をまとめる」という機能があったりするじゃないですか。
──ありますね。なるほど、そういうところですね。
阿部先生:他のWordPressでもできるかもしれないけど、「これが良い」って自分では分からないことも多いですよね。そこを、「良いと思ったからやってみますけど」と「治療院の集客に特化してカスタマイズを勝手にやってくれる」というのはすごくありがたいですね。
─良い言葉をいただきました!ありがとうございます。
阿部先生:WordPressは自由度が高いんですけど、では何でWordPressじゃダメかというと、他のSNSとの連携まで考えられていないからなんです。
というのも、セルフルで最近できたスライドショーという機能。あれはそのままインスタに使えるんですよ。
──えっ、インスタですか?
阿部先生:ええ。ここで説明するのは難しいのですが、要はインスタで使用する写真をホームページにも使うことを意識してつくるというテクニックです。実はセルフルってそういう特徴もあるのかなと僕は思っていたんですけど。
──すごいですね。それは僕も考えていませんでした。
阿部先生:本当ですか? 僕のインスタ、今送りますので見てみてください。
──おお!この写真をホームページにも…。ホームページ用に作ったものがインスタにも載っているんですね!
阿部先生:そうそう。だから、僕のホームページを見れば、これそのまま載っています。
──では、ホームページを更新するために作ったものが、それを加工することなく、インスタや他のSNSにも使えてしまうのですね。
阿部先生:そういうことです。だから今見ているこの「足首のかゆみ」というのは、実際にホームページの「足首のかゆみ」という症状別ページにあるんですよ。あのホームページ1つをちゃんと作って、その出来が良ければ、中身をそのままインスタでもTwitterでも、他のSNS媒体に持ってくることができます。
──これはすごいことをお聞きしました。
阿部先生:さらにですよ、それでYouTubeもやれば…他の媒体とも相互の相性が良いってことなんです!
ホームページをきちんと作った人が他の媒体にもどんどん手を出すのは、0から作るんじゃなくて、1つをちゃんとやれば、他の媒体にポンポンポンってスムーズに移行できるから。面倒臭がりな先生ほど、セルフルとの相性は良いと思います。
──「面倒臭がりならセルフル使え」ということですね。有効な利用方法とともに、超名言も出ましたけれど、素晴らしいのひと言ですね。ありがとうございます!
──ここまでかなりお聞かせいただきましたが、ホームページではなく、セルフルのサービス面でいいなと思うことはありますか?
阿部先生:それはもう圧倒的に、一般の業者さんとは違って、人と人との関わりがあるということですね。
──と、言いますと?
阿部先生:一般の業者さんは、「依頼が来たら受けるだけ」という印象があります。受け身であり、何もなければ月額だけ発生してラッキー、じゃないですか。でもセルフルの担当の人は、プッシュ型とプル型、両方あるんですよ。
──なるほど。
阿部先生:ホームページのサポートシステムがあって、コミュニティがあって、誰かが何か投げたら皆が共有できるという。
あるいは、運営側から「こんなことをしますけど、どうですか?」という提案があるなど…。要は、なかなか一歩前に踏み出せない人でも、誰かと一緒にコミュニティに参加することによって共有値が得られるし、あるいは運営側からの様々な提案によって、「やってみようかな」というモチベーションの維持にもなる。
ただ業者と契約して、1対1…まあ「B to C」みたいな形じゃなくて、違った意味のB to Communication、「Customer」じゃなく。そんな感じの関わりが、セルフルにはあると思うんですよ、同じ「B to C」であっても。そこが良いかな、と思います。
──セルフルって、コミュニティとしてFacebookグループを非公開でやっていたり、勉強会を毎月開催したりしていますからね。
阿部先生:他の業者だったら、基本の形態がやはりB to Cですから。 だから他のホームページを作った人との悩みを共有とか、ましてや競合になるわけだから、そこが隔離されているのが普通なんです。セルフルにはそれがないんですよ。
この辺りでは、100m先にセルフルを使っている人がいるんです。でも、そういう人ともケンカしないようなシステムにもしてくれているし。
──そうですね!
阿部先生:だから、「B to C」の「Communication」という意味のサポート体制が、僕は良いなと思っています。
──素晴らしいです、ありがとうございます。
ホームページを作る業者をはじめ、、ホームページを提供する側でそういうコミュニティを作っているところは、あまりないと思います。
阿部先生:でも運営する側としては、それはきっと手間がかかることでしょうね。誰でもできることではないですよね。
──確かに、手間はかかります。でもそこがセルフルの良さであると思います。
※これは個人の感想であり、成果を保証するものではありません。
──セルフルを導入するか悩んでいる先生方を後押ししてあげるためにも、「こういう人ならセルフルがおすすめですよ」「絶対満足できるよ」といえるのはどんな方か、教えていただけますか?
阿部先生:そうですね。やはり「無駄な労力をかけたくない人」にはお勧めしますね。
ホームページを持っていない人だったら、まずはきちんとしたマニュアルがあるからその通りにやればすぐに形にできますし、ホームページ運営の後押しもしてくれますから、「無駄な労力を使うことなく結果を出せる」ことになる。
既にホームページを持っている人なら、セルフルを使うことで、時代に必要とされている最先端の形にスムーズに乗り換えることができるんですよね。
──スムーズにできるから無駄な労力がかからないということですね。
阿部先生:今のホームページに依存しないで、新しいものに乗り換えられるとも言えます。普通、ホームページの乗り換えをすると、何というか、失った感があるんですよ。あるいは「1回落ちる」とか。
でも、セルフルを使うとそういったことがありません。本当にスムーズに今あるものを移管できるんです、まさに僕がそうだったんですが。
──なるほど。
阿部先生:あとは、先ほどもお話ししたように、SNSなど他の媒体を使っている人にも、相互互換が簡単にできる点がお勧めです。ですが、とにかく誰が使っても、サポート体制が充実しているので無理なく無駄なくホームページを運営できるというところが良いと思います。
──ありがとうございます。かなりレベルが高い次元のお話のようでいて、実は結構たくさんの方に当てはまるお話です。「無駄な労力はかけたくない」「何かを変えることに強い抵抗がある」と考えている方も安心していただけますね。
阿部先生:はい。みんな心配していると思うんですよね、絶対「変えて、今より落ちたらどうしよう」って。
──確かに、今3人集客しているところが0人になるのはちょっとまずいぞ、となりますよね。でも3人で伸び悩んでいるんだったら、セルフル使ってもっと上げていきましょうよ、というところでしょうか。
阿部先生:そうなんです。「お客様の声が一つもない状態でセルフルを始めた」とか、「元々ホームページは持っていたけどセルフルを使った」とか、いくつかパターンがあると良いと思うんですが。
──でもやはり、まずはセルフルを使ってもらえたら、先生がおっしゃるようにもうマニュアルが充実しているので、どういうふうに作ったら成功パターンのホームページになるか、というのが分かるわけですよね。そこは安心して、是非色々な方に使っていただきたいな、というところでしょうか。
阿部先生:その通りです。
──ありがとうございます。素晴らしいお話をたくさんお聞かせいただきました。今後ともよろしくお願いいたします。
※これは個人の感想であり、成果を保証するものではありません。